 |
土着菌を直接山から糠床に移す方法 |
| |
- 天恵緑汁100倍液にご飯を混ぜ温めます。
- 冷やして、腐葉土を混ぜます。
- 米糠にこの液と天恵緑汁やアミノ酸を混ぜ発酵させます。
- コンテナに入れて種菌ボカシとして日陰に保存します
|
 |
米糠とオガクズで土着菌をとる方法 |
| |
- 米糠に天恵緑汁100倍液や魚のアラと廃糖蜜で作ったアミノ酸100倍液やシラスの上澄み液を加え、水分を60%程度にします。
- これを森の土の表面に厚さ2センチ程度に播き、その上にオガクズを3〜5センチ程度播きます。
- 季節により菌が入る時間は異なりますが、約1時間程度で、糠の中に土着菌が入り込みます。
- 菌が入ったら、表土、糠、オガクズともコンテナに集め、コ
ンテナのままで種菌ボカシとして納屋等の日陰に保存します。
|
 |
山の腐葉土を集め、その場で拡大培養する方法 |
| |
- 広葉樹か孟宗竹山(根が多く作業がしにくい)に入り、腐葉土の多い場所を選定します。
- 深さ20センチ程度の表土を耕し、山盛りに集めます。
- 土容積の3分の1程度の米糠を加え、できれば1%弱のメリケン粉も加えます。
- 天恵緑汁とアミノ酸の100倍液で水分60%になるように攪拌して、山盛りにします。
- 盛り土の表面には周囲の落ち葉をかぶせ、雨季であれば、コモ等をかぶせておきます。
- 季節により発酵が始まる時間は異なりますが、夏季は2日、冬季は5日程度で50度くらいの温度になります。
- 菌の繁殖を均一にするため、温度が上がったら、一日1回攪拌します。
- 攪拌のたびに次第に広げ、温度が低下したらコンテナに集め、納屋に持ち帰り、種菌ボカシとして日陰に保管します。
|
 |
米とハンペンで種菌を作る方法 |
| |
- 固めのご飯をいれた杉板の弁当箱に和紙で蓋をして、ゴムでしめ、腐葉土内に埋めます。
- 雨や動物よけをして、夏季は2日、冬季は10日後に出すと上面が白く濡れたようになっています。そのような状態になったご飯をカメ等の容器に入れ、ご飯の
3分の1の量の黒砂糖を入れ和紙で覆い蓋をしておきます。
- 1週間でほぼ液状になり、微生物が大量に増えます。
- 保存する場合は原液と同量の黒砂糖を加え、冷蔵庫内か土中に埋めます。
- 糖を多くする事により微生物が不活発になり主菌として保存しやすくります。
|
 |
硬めのご飯で山林、竹林、谷間からとる方法 |
| |
- 50度に冷えた米に同量のハンペンを混ぜ1夜おきます。
- 1鍋程度の量に対して、20キロの米糠を混ぜ、水で水分を調整します。
- 菌で覆われてきたら、次々に糠で増量発酵させていきます。
- 1週間程度これを続けたら、さらに1週間程度かけて乾燥して、仕上げをします。
- 種菌ぼかしは通気性のいいコンテナに保存します。
|
 |
水田土着菌(稲株から光合成菌や納豆菌がとれる) |
| |
- 水田の微生物は森の微生物相と異なる点があるため、特に水田用の堆肥やボカシ肥料をつくる場合は、森で採取した土着菌と水田で採取した土着菌を混用する方が
良いと言われています。
- その場合、水田の土着菌は稲刈りが終わった後の稲株の上に、ご飯を入れた杉箱を逆さにかぶせ、野獣から荒らされないよう囲いをして、数日そのままおくと、水田の土着菌が杉箱内に移ります。
- そのご飯を坪に入れ、ご飯の3分の1の量の黒砂糖を加え、種菌のせて保存します。
- 更に簡単な方法としては、稲株を掘り起こし、水田用ボカシの中で一緒に発酵させる方法もあります。
|
 |
当社での土着菌の摂取方法 |
| |
- 当社での土着菌の摂取方法は、まず近くの雑木林、孟宗竹林に行き、腐葉土を少しずつ掘り返して持ち返ります。
- 持ち帰った腐葉土を米糠とで混ぜ、廃糖蜜を水で溶き混ぜ合わせます。
- 混ぜ合わした菌にムシロや古いゴザ等、通気と水分を保持して、冷暗所に保管します。
- 攪拌・切り返しで発酵を促進します。
*発酵を促進させるために1日2回(最低でも1回)は、切り返します。
- 混合後、2、3日で内部の温度が上がります。それは発酵している証拠です。
- 温度が下がるまで1〜2週間、攪拌、切り返しを続けます。
- 温度が下がると完成です。
*温度が下がるという事は菌が休眠に入った証拠ですので、そこで保存します。
|
| |
|