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MS−PとR・ルブラン菌

 

 MS-P農法とは現在の日本に於ける土壌環境条件をも踏まえ21世紀に向かう農業経済にも適合する有機物質土壌活性剤、暖効性有機質肥料及び土壌において有能な微生物を培養繁殖させる選択培養基として利用出来る成分内容を保持している。
MS-R農法を使うとこんな作物が育ちます。
 
日本人の主食のお米は、ふっくらとつやつやした炊き上がります。香りも良く、食べた時に粘りや弾力を感じ、噛むほどに甘み広がります。冷めてもおいしく召し上がれます。
たまねぎはあくがなく、えぐみがないので、サラダは水にさらす必要がなく、そのまま食べられます。
MS-R農法で作られたたまねぎは、ツーンとするどころか甘いので、丸々かじって食べることもできますよ。
きゅうりは、昔なつかしい味がします。
レタスは、にがみがなくてあまーいです。
みかんは、1つ1つにむらがなくみーんな甘くておいしいです。
原料と微生物   
 

 排泄物(原料)の物質によってR・ルブラン菌の培養、または有能な好気性菌の繁殖とがある。
 R・ルブラン菌の培養菌の培養出来る原料は家畜糞尿、し尿汚泥等消化物質に含有するテトラピロールを保持する物質、または屠場から排出される血液である。水産加工汚泥、食品加工汚泥等ピロールを含有していない物質の原料ではCaを母体としたアルカリの条件で培養する有能な微生物の繁殖が出来る。
いずれの微生物も作物を健全に生育させる効果がある。

土壌PHと微生物   
   微生物は肥料成分をエネルギーとして作物に送り作物を生育させる働きをする。更に有機物質の有機態窒素、有機態リン酸を分解し、無機化して土壌中に可給態養分を多くする働きをするが、土壌が酸性では分解能率の悪い糸状菌(カビ)が繁殖するが、Caを添加して酸性を矯正した場合には分解能率の良い細菌類が活躍するように土壌有能菌の培養も、土壌も土壌PHの中和が優先するものである。
 MS-P農法はその事をも踏まえ、まず土壌環境を補正する事から始まるものとしている。
R・ルブラン菌の効果   
   R・ルブラン菌の効果とはR・ルブラン菌がピロールという環状化合物を造り、更にそのピロール環から真紅のポルフィリン色素を光合成する(ポルフィリンとは植物では葉緑素、動物では血液の構造物質)次に土壌中にて濃緑色素に変わって集積する。そしてビタミンB2等の加わった土壌を造成する。
 このような色素の多い土壌で作られる作物の根は健全になり、葉は活性も強く、色素が太陽の光を捕えて、作物は更に分子構造や配列順序が良くなり、高電位化して、弱アルカリとなり、ビタミン、Ca含有量が多い作物の増収が可能であるが、R・ルブラン菌の繁殖は土壌に濃緑な色素を土壌に集積させるために重要となる菌である。
また、この菌はNを固体として増殖するが、増殖のノウハウの一つとして適量のCaを必要とすることである。
作物栄養の基礎と有機物   
   作物の栄養分は太陽と水と炭酸ガスが同化作用を起こして作られるが、その働きに力を貸すのが、葉緑素であるように土壌中に濃緑な色素を集積させる事は大切なことでもある。
また、土壌有機物質は土壌中に肥料成分を貯え、作物に成分移送のコントロールをする働きをしたり、CECの増大の効果他、作物生育に多大な効果をもたらすもので絶対必要なものであるが、有機物は分解してピロールという化合物を作る材料を提供して、大切なCaの働きを促進させるため、Nが必要となる。またNはピロールが出来るため必要となる。そして酢酸にNが飛び込んでグリシンというアミノ酸を作るものである。
まとめ   
   土壌微生物の働きは土壌に施用した肥料成分、有機物質を分解してエネルギーにかえて作物にいそうする重要な働きをするものであるが、その土壌微生物がどのように生合成にかかわり、またそれらの有機菌が充分に活動繁殖させる土壌環境を作ることが一番大切なことであり土壌活性化を必要とすることが作物育成に重要な基礎となる。
したがい、MS-P農法はまず土壌のPHの中和、有機物質を土壌に安全に貯え、塩基不足を補い、CECの増大につなげ、土壌中にて有能菌の培養をさせるが、有機物質をベースにR・ルブラン菌を含み、有能菌を増殖させる物質の原料が一番ベターに土壌を活性化させ、また効果が高いと思われる。

 
 

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